story31 ページ33
＜顕嵐side>
「Aちゃんのこと、俺が貰っちゃうよ？」
そんな声が聞こえて慌てて目覚めた俺の前にいたのは、Aと、何故か宮近と玄樹で
……え、何でいるの？
事態が理解できない俺を置いて話はどんどんと進んでいき……
優太「よっ！」
勇太「お邪魔しまーす」
何故か俺らの家に４人が集合していた
顕嵐「何でこうなった………」
A「……何かごめん」
どうやら数日前に、Aが宮近と玄樹から家に遊びに行きたいって打診を受けてたらしく
Aは「顕嵐に聞いてみるー！」とか言ってたのに、俺に聞くのを忘れてたってことか
顕嵐「大体事情はわかったけどさ……
何で人数増えてんの？」
岸くんと神宮寺の方を見て俺がそう言うと
勇太「俺は今玄樹に電話で呼び出された」
優太「俺は宮近に」
なんて返ってきて
顕嵐「………何で呼んだの」
玄樹「人数多い方が楽しいし？」
次は玄樹に聞いてみると、悪びれた様子もなくこう返ってきた
まぁ、どうせみんな俺とAのこと偵察に来たんだろうけど……
だから言いたくなかったんだよね、Aと２人暮らししてること
優太「俺お腹空いたわ」
玄樹「あ、確かに。もうお昼だよ」
自由人な岸くんと玄樹がお腹空いたとか言い始めたからみんなでお昼を食べる流れになった
A「私、作ろっか？」
海斗「え、いいの！？」
優太「てか、A料理できんの！？」
A「失礼な！一応毎日自分と顕嵐の分は作ってるんだけど！」
Aのこの発言に、全員から恨みのこもった視線が飛んできた
すいませんね、好きな女の手料理毎日食べてて
勇太「お前、まじズルいよな」
顕嵐「すいませんね。これでも一応兄妹なんで」
隣の神宮寺にこそっと恨み節を言われた
……でも、神宮寺もちょくちょく家にご飯食べに来てるけどね
顕嵐「Aの料理ちゃんと美味しいから、安心して笑」
俺がそう言うとまたみんなから恨みのこもった視線が飛んできて
いいじゃん、どうせこれから食べられるんだから……
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
