story27 ページ29
＜Aside>
ええ、あの……
コーディネート、完成しました……
上から下まで全部着替えた挙句、何故か海斗の家にいきなり押しかけ妹ちゃんのヘアアイロンやらを借りるという暴挙に出ましたよ……
海斗は「Aちゃんの可愛い姿見れたから役得だねー♪」とか言ってたけど……
本当にごめん、海斗と妹ちゃん………
勇太「で、これからAが着替えた姿を顕嵐たちに見せてやるわけだけど」
謙太郎「気分はどうですか？」
A「憂鬱でしかないよ……」
そう、何故か今は勇太の部屋にいる
勇太と海斗がみんなをここに呼んじゃったから、私はこの格好でみんなと会わなきゃいけないわけだ……
海斗「えー、Aちゃん元気出していこうよ！！」
勇太「そうだよ、せっかくこんなに可愛いんだから」
勇太はなんだかんだ優しいから可愛いとか言ってくれるけど……
岸くんとか顕嵐とかは気遣ってくれなさそうだからなぁ……
謙太郎「あっ、A今可愛いって言ったの信じてないって顔してる」
A「えっ、け、謙太郎君……！？」
何故わかった！？
エスパーなのかこの人は！？
勇太「A信じてなかったんだー？」
A「いや、勇太は優しいから言ってくれてるんだろうなーって……」
勇太「は？そんなわけないじゃん
俺、こんなことAにしか言わないから」
……え？
今、なんて？
ピンポーン
と、まさかのタイミングでインターホンが鳴り、勇太は玄関へ行ってしまった
…まあ、勇太のことだからきっと深い意味とかもなく言ったんだろうな
さすがに一瞬びっくりしちゃったけど
玄樹「A……？」
優太「だよな……？」
……あ、来ちゃってたんだ
さっきのインターホン、みんなだったのか……
A「あんまり見ないで欲しいし似合ってない自覚もあるから無理して褒めたりしなくていいというか……」
気遣わせるのも申し訳ないから早めに忠告しておく
岸くんなんかはお世辞とかも下手そうだし……
顕嵐「A、可愛いじゃん」
玄樹「ね！一瞬びっくりしちゃった」
優太「めっちゃタイプだわ」
……ん？
A「あのー、人の話聞いてました？」
玄樹「うん、聞いてたよ？」
顕嵐「無理して褒めてる訳じゃないけど」
優太「みんな本心だぜ？」
………あれ？
嘘つくのが下手な顕嵐が本気で言ってる？
３人とも真顔のままだし……
海斗「だからー！ジンも本気だし俺らも本気で可愛いって思ってるってこと！！」
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
