Jr.連続殺人事件 ~恐怖の旅客船~

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謙太郎さいど

謙太郎「で、話に戻るけど

子音が5つと考えて
今回の参加者、全員の名前を
アルファベットに置き換えて

子音の数を数えたんだ。」

龍也「めんどくさそう。」

謙太郎「うん、めんどくさかった。

で、そしたら





子音が5つだったのは…









殺された永瀬廉と平野紫耀と














岸優太と中村嶺亜。」

大我「えっ…」


勇太「き、し、ゆ、う、た…5個だ、
な、か、む、ら、れ、い、あ…5個だ、
ひ、ら、の、しょ、う、…5個だ、
な。が、せ、れ、ん…


5個だぁぁあぁ！！！」

玄樹「ぷぅ、煩い。」


優太「俺、子音5個だったんだ、」

嶺亜「ね、」

龍也「驚くところ違くない？
もうすこし犯人ってことに関して
否定したりさ、ないの？？」

優太「だって、否定したらお話がまとまらなくなるって、」

勇太「岸くん！」

優太「おぉ、」←

嶺亜「というか、現実、今更身の潔白を
主張したところで意味はないかとね。」

顕嵐「素直かよ。」


謙太郎「ところで、どうしてあの5人を？」


嶺亜「んー、

宝石、乗ってるのは知ってるよね？

僕と岸くんはそれを狙ってたの。

でもあの5人が狙ってるっぽくてね。

で、先に盗まれないうちにぐさぐさっと。」

玄樹「軽っ、」

大我「でも、なんで宝石を？
お金はだいぶゆとりがあるんじゃ、」
(勝手な想像。)

優太「いや、お金とかじゃなくて

この旅行？ロケ？にね
挙武も招待されてたんだけど
他の仕事が被って来れなかったんだって。


それで、挙武が
「いーなー、俺も行きたかったー、

ムーンライトトリニティ、俺も見たかったな」って。

それでね、盗んじゃおっか、て」

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