SZ&Jr. 連続殺人事件「o n e s e x y z o n e」

FILE_4 ページ5

勇太さいど。

俺らの部屋に美勇人くんが
倒れているのを勝利達に伝えると

皆が異変を嗅ぎつけ
俺らの部屋に集まった。

勝利「…脈もないっ……」

玄樹「死んで…るっ……？」

顕嵐「それになにこれっ…」


遺体のそばに

［3 - 5B. 7R. 11D］

と書かれた紙と


血文字で

［sz 1114］

という文字があった。

それと、包丁の持ち手には黒いペンで
1と書かれていた。

北斗「szって…
Se xy Zoneの略だよね？」

風磨「俺ら、なんかあった？」

聡「それに…1114って…？」

マリ「11月、14日ってことかな？」

勝利「だとしたら、何がある？」

健人「んー……」



セクゾの5人が悩んでると、


颯「…1stアルバム…」

勝利「へっ？」

颯「one Se xy Zone の発売日
…だそうです…」


颯の右手にはスマホがあった。


颯「ほらっ…」

とウィキ◯ディアの
one Se xy Zoneのとこを指差した。


健人「one Se xy Zoneになんか
関係してるのか？」

海斗「俺、CD持ってますよ」

聡「ちょっと、貸して？」


まつくが部屋からCDを持ってくる。

マリ「CD自体に何もないけど……」

健人「……わっかんねぇ」

勝利「とりあえず、夜遅いし
明日、話し合いしよう。


今日このままずっと起きて推理しても
わかることはないと思う。」


樹「そうだな、」

玄樹「うん…」

風磨「とりあえず、寝よーぜ。」


大我「あっ、玄樹達の部屋のこと
ホテルスタッフさんに聞いたら
714号室使っていいって」

優太「ありがとうございますっ……」

健人「じゃあ今日は解散っ！」




健人くんの一言で皆はぞろぞろと
部屋に戻った。


______________________________________


さぁ、開始早々殺人事件です笑汗

今回の手掛かりは

・one se xy zone
・包丁の持ち手の1の文字
・［3 - 5B. 7R. 11D］の暗号

です。

まだ犯人の発見は難しいですね。
わかった方いたらすごいですね笑


それでは引き続き
小説の方をお楽しみください！

FILE_5→←FILE_3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す