憧憬 2 (ページ5)

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Sakuma side

「佐久間、似合ってんじゃん」

「イケメン」

「いいじゃん」

って、皆か褒めて貰えた。

井「やっぱ、私の目には狂いがなかったねー」

佐「まじでありがとう。圧倒的大感謝でしかない。」

井「伝えておくね。」

井上さんはスマホを素早く打ってた。

文化祭は大成功で
クラスは大盛況。

実は、コスプレがしたかった俺にとっては
最高の文化祭となった。

いつか、俺が推しになりたいなって
だから、コスプレしてみたいなって
思ってた。

だけど、なんか勇気が出なくて…。

だから、こそかな？

すごく、自信がついた気がした。

あと、推しになれるってすっごく楽しい。

今まで、推しに貰った感情を推しになることで
恩返しって訳ではないけど
愛故に？還元でいた気がするし

そもそも、
憧れの推しになれたことが
すっごく嬉しかった！

あー、もっとコスプレしたい！

っと、その前に１２月まであと少し、

関東大会に向けてまた

血反吐吐きますか。