じゃにーず研究所(短編集)

fileNo.14 神宮寺勇太 ページ15

〜もしも岩橋玄樹に
助けを求められたら〜







玄「神宮寺!!助けて〜(涙)」


急にかかってきた電話。

その主はシンメ･岩橋。


勇「は!?なんで!?」

玄「彼女がお腹痛くて動けないの〜(涙)」

勇「動けない!?」


撮影時間の合間に

かかってきたから

行こうにも行けない。


勇「どこにいんの？」



聞いてみると

撮影場所の近くだった。


勇「おっ近い」

玄「来て!!」

勇「え〜？…時間あるから聞いてくるわ」







勇「今から行く」

玄「ありがと〜(涙)」


行くって言ったけど

どうすればいいんだろう。

岩橋の家に運ぶとしても

往復４０分くらいかかるし

撮影の合間だから行けないな…。

やばい。

俺まで焦ってる(笑)







勇「岩橋〜」

玄「神様!!」←

勇「で？どうすればいいの？」

玄「わかんないから呼んだんだよ〜(涙)」

勇「俺も撮影してるし…」

玄「誰か免許持ってる友達いないの〜？」

勇「先輩にいるけど絶対忙しいよ」

玄「…スタッフさん!!」

勇「あ〜いいかも」

玄「聞いてきて!!」

勇「わかった」




結局そのあと

スタッフさんの車で

送ってもらうことになった。

もういちいち

心配させんなよ〜。ったく。




(まとめ)
神宮寺勇太が岩橋玄樹を助けたら
自分自身も焦るが
岩橋玄樹よりは冷静。


玄「Aが足ひねった〜(涙)」

勇「また!?」


―――――――――――――――
あやさんリクエスト
〔泣き出す岩橋玄樹を神宮寺勇太が助けに来る〕

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