これからどうなる！？

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涼介「ゆーてぃーの言う通りだよ。
最年長だからって頑張って強く居なきゃってならなくてもいいんだよ？
他に8人もいるじゃない？
辛かったら1人で抱え込まないで誰かに頼ればいい。
頼りやすい人に頼ればいいんだよ。
それが人数の多いグループの特権でしょ！
頼って？ね？薮ちゃん。」


『…うん。裕翔、涼介、ｸﾞｽｯ ありがとう…ｸﾞｽｯ』


侑李「宏太？ﾆｺ」


圭人「薮ちゃん？ﾆｺ」


『侑李、圭人、みんなありがとう。ｸﾞｽｯ ｸﾞｽｯ』



〔強く 遠く 響く 心地よく流れるこの音に〕
←この形のカッコは着信音です。


『あ、伊野尾だ。そこの机の上の携帯とってもらえる？俺の携帯。』


涼介「これだよね？」


『うん。ありがとう。』



ﾎﾟﾁｯ



『もしもし、伊野尾どうした？』


慧「もしもし、やぶぅー？、ごめん少し遅れる。大ちゃんも一緒だから怒らないでね。」


『ああ。分かった。けど後で説明しろよ？』


慧「ごめんね。ありがとう。うん。後できちんと説明する。」


『うん。後で俺からも話しあるから。あと気をつけてこいよ。』


慧「ありがとう。光にも宜しく。あと他のみんなにも。」


『うん。分かった。じゃあな。』


慧「じゃあね。」



ﾎﾟﾁｯ



圭人「薮ちゃん？伊野ちゃんどうしたの？」


『理由はわかんないけど少し遅れるってさ。』


圭人「そうなんだね。OK」

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