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5話 ページ5
【すまん遅れた。】
「ごめんね〜グル君が離してくれんくて。」
【わぁーAちゃんお久しぶりやねぇ】
「マンちゃん久しぶり〜今日これば良かったのに。」
【いや〜忙しかったですわ……】
「またおいでね。さて、やる時は教えてね〜」
【はーい】
「マイクラ人狼〜……スｯタートｫ！！！」
【よいしょぉ！！！！】
さて、ここからは私は裏方。
占い結果を送ったり、霊媒結果を送る。
声が入らないようにミュートにして、話を聞く。
【ふーん！俺が占い師だぜ！】
【甘いな！俺が占いだぜ！】
おーコネシマ君と大先生か。
その後霊媒にショッピ君が出て白民族確定。
ショッピ指導者による指定の結果、グル君が占い先になった。
白なんだけどなぁと真占いの大先生に白ですと結果を送る。
結果はまあ案の定白黒で決裂。簡単に皆に逝かされていた。
結果的にはゾムさんの異常な活躍によって村陣営が勝利したものの、グル君は不機嫌だった。
「なー、GM先輩？」
「ん、なんですかトントンさん。」
「GMチェンジせん？先輩も人狼したいやろ。」
「皆GM先輩が出てくるの楽しみにしてるんやで。」
「やったぁトントンさんありがとう！やるー！」
私は我々の中でGM先輩のあだ名をつけてもらっている。
国民さん曰く、マイクラ人狼のGMといえば、我々だの先輩位置の私の認識らしく、先輩というのは私の呼び方に困ったトンさんがそう呼んだのが始まりだ。
「よーし先輩頑張っちゃうぞ〜」
こう見えても人狼得意やからね！
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