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冬島SIDE
忍田「冬島君…なぜこのような行動をしたんだ」
冬島「……黙秘します」
会議室に呼び出されたと思えば、やはり夜兎たちの行動が感づかれていた
しかし、夜兎に"何を聞かれても黙秘しろ"と言われていたので全て黙秘していた
城戸「…いつまで黙秘をするつもりだね?」
冬島「諦めてくれるまでです」
少し笑いながら、返事をするとまた質問攻めを食らった
林藤「あー、1つ聞いていいか?」
冬島「…答えられる内容であれば」
林藤「うちの迅を連れて行った理由を教えてくれ」
冬島「…彼は、人型近界民と戦っているからでしょう」
質問に答えると、支部長は納得したように煙草を吸い始めた
そして、会議室の扉が開いたので振り返ってみると機械をもった勇がいた
当真「会議中すみませんね、隊長取れましたよ」
冬島「おっ、ナイスだ勇」
ヘッドホンを耳に当て、画面を開いた
冬島「夜兎、夜兎聞こえるか?」
夜兎『聞こえてるヨ、隊長』
通信画面には、黒い角がついた夜兎がいた…いや少し違うかヤトだ
夜兎『今、アフトクラトルの教会を落としたところだヨ』
当真「仕事がはえーな、犠牲者は出てないのかー?」
夜兎『出てないヨー、だって僕が司令官だもん』
夜兎は嬉しそうに、笑って後ろから攻撃をしてきた兵隊を殺した
冬島「過激すぎ」
迅『夜兎さーん、あと少しだー』
夜兎『と、言うことだヨ!レインを連れてきてAを助けるから…手伝って』
冬島「当たり前だ、帰ってきたらキムチ鍋食べような」
夜兎『うん!』
夜兎との連絡を切って、指令のほうに向きなおった
城戸「…夜兎さんが言っていたレインとは誰のことかね?」
冬島「…それは、俺にもわかりません」
そう答えると、また会議室の扉が開いた
奈良坂「失礼します!!」
入ってきたのは、息を切らした奈良坂が入ってきた
当真「どうした?奈良坂?お前が息切れするなんて珍しー」
奈良坂「ぅっ、るさい…報告します、榎本Aが目を覚ましました」
奈良坂の声が終わったと同時に、医務室に走った
夜兎が言っていたことと、今起きていることが全く違う
冬島「どうなってんだよ…」
年老いた足で、医務室まで全力で走った
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由衣 - 面白かったです！ところで……………銀魂、よんでます…？ (2015年4月29日 11時) (
レス) id: 6834794311 (このIDを非表示/違反報告)
恭那 - 面白かったです。更新頑張ってください。 (2015年3月31日 15時) (レス) id: 3b8dc8fa9b (このIDを非表示/違反報告)
雪覇 - 更新ファイトです(^∇^)♪ (2015年3月7日 17時) (レス) id: 0eafc51a19 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続きを楽しみにしてます。(/≧◇≦＼) (2015年3月1日 14時) (レス) id: 4598f1cbb7 (このIDを非表示/違反報告)
龍波(プロフ) - 胸から鎖って一瞬ブリーチかと思ったｗｗ (2015年3月1日 14時) (レス) id: 86283e9924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロ | 作成日時：2015年2月10日 21時
