あいどる高校の紅一点。

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手「まっすーおはよー」



今日は手越くんと教室まで来ました。


また中島健人くんに案内してもらうはめになるからね←



増「今日は一緒に来たんだな。おはよ、Aちゃん」



……この人の笑顔もめっちゃかわいいな。


って、なに考えてんのよ私！！



有「あ、Aちゃん！おはよ！」



あ「有岡くん。おはよう。」



朝からテンション高いね、この人。



？「Aちゃん」



ふいに呼ばれてふりかえると、加藤シゲアキくん。通称シゲ。



加「今日の昼休み、一緒に来てほしいんだけど」



あ「え？」



……どこへ？



……てゆーか知念くんと食べる約束を……



手「あ！シゲが話しかけてる！珍しー」


珍しいの？！


小山「……人見知りだからね、いちおー」



へー……



加「あ、いや、オレとっていうか、生徒会があって……」



生徒会？この学校あったんだ、そんなもの……(笑)


あ「なんで私が？」


加「や、ちょっと話したいことがね。」


あ「わかりました」



そそくさと席にもどっていく加藤くん。ホントに人見知りだ←



小「あれでも生徒会長だからね……。」



あ「えっ？！そうなの？！」



小山くんは私の後ろでそうつぶやくと加藤くんのところへ行った。



知念くんに謝っておいたけど、

……昼になにがあるのかちょっとだけ怖い(・・;)




☆☆☆☆☆

作者より


いつも読んでくださってありがとうございます！最近ウチマチガイが多くてすいません！ご指摘くださったかた、ありがとうございます。

これからはもっと注意します！

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