第８話 ページ8
謙太郎side
ジャニーさんがAの事を他のJr.に話した。
仲の良かったTravis Japan、キンプリ、HiHi Jet、東京B少年も驚いていた。
ジャニーさんが出て行った後は皆、練習を始めるのに今日ばかりは誰も動かない。
振付師さんも、さすがにショックだったみたい。
振付師「Aの事は皆、ショックだろうけど今は少クラのフリを確認するぞ。」
Jr.「はい。」
立ち位置を確認しながら通しリハしていく。
２時間ほど練習をして今は休憩中。
壁にもたれて水を飲みながら話し合いをしているとHiHi Jet、東京B少年が来た。
瑞稀「あの・・・。」
佑馬「ん？」
涼「Aちゃんが入院してる病院ってどこですか？」
翔希「行きたいの？」
雄登「はい。」
慧悟「傷だらけだよ？会える？」
優斗「会いたいです。」
龍我「大丈夫です。」
飛貴「会わせて下さい。」
美勇人「終わったら会いに行こう。」
HiHi Jet・東京B少年「はい。」
レッスンが終わってHiHi Jet、東京B少年を連れてAの病院に来た。
慧悟「さっきも言ったけど傷だらけだからね？」
瑞稀「はい。」
ドアを開けてHiHi Jetたちを先に入れると・・・
HiHi Jet・東京B少年「「！！」」
固まっている。
翔希「大丈夫か？」
優斗「はい。」
瑞稀「Aちゃん。」
涼「起きますよね？」
謙太郎「分からない。目覚めるかもしれない。目覚めないかもしれない。
いつ目覚めるか分からないんだ。
もし目覚めたとしても記憶を失っている可能性がある。」
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作者名：LDH@EXILE TRIBE | 作成日時：2017年11月22日 13時
