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第２６話 ページ26
A「いえ。」
？「僕たちも一緒に話してもいい？」
A「いいよ。」
涼「その前に自己紹介な。」
飛貴「浮所飛貴。さっきは驚かせてごめんね。」
浮所くんは、しょんぼりした顔で手を握ってきた。
A「大丈夫だよ。」
握り返してあげると嬉しそうな顔に戻った。
龍我「僕は佐藤龍我。」
一世「金指一世って言うの。」
A「一世くん？いくつ？」
一世「１５歳です。」
A「１５歳って事は中学卒業したばかり？」
一世「この４月から高校生に。」
A「そっか、楽しんでね。」
雄登「俺は那須雄登。」
A「那須って・・・歴史人に関係してる？」
雄登「那須与一の弟の子孫に当たるかな。」
A「凄いね。」
直樹「藤井直樹ね。」
大昇「最後か。岩崎大昇です。」
A「大昇くん？」
大昇「はい。」
A「いい名前だね。」
このやりとりを伊藤さんとLove-tuneの皆が見ていた。
佑馬「少しでも元気になってくれたかな。」
美佐子「大丈夫だよ。皆の気持ちは伝わってるよ。」
顕嵐「だといいんですけど。」
美佐子「顕嵐くん。」
顕嵐「はい。」
美佐子「Aちゃんから聞いたんだけど窓越しにプロポーズしたってホント？」
Love-tune「え？」
顕嵐「はい、ホントです。」
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作者名：LDH@EXILE TRIBE | 作成日時：2017年11月22日 13時
