私立 J 学園。 (ページ4)

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Aside．

チャイムがなると、みんなが一斉に私にかけよる。

松田｢ね、Aってよんでもいい！？｣
って前の席の人。

松倉｢俺、松倉海斗！こっちが松田元太ね、｣
その隣に座ってる松倉くんが、松田くんの肩に手を置く。

渡｢はい！これ俺のLINE！｣

田｢翔太待てっ、はい、これが俺のLINE♡｣

森｢ねーねーどこ住んでるの！｣

『あ、えっと、、』
一気に話しかけられて返事に困ってると、

川島｢Aちゃん困ってるでしょ、笑｣

舘｢俺たちも自己紹介しよう、俺は宮舘涼太です。Aちゃん、よろしくね、｣

松田｢あ、ちなみにみんな舘様って呼んでるよ！｣

『よろしくお願いします、、』

目｢俺はさっきも言ったけど目黒蓮、よろしく｣

あ、さっきの、私の名前知ってた人、、、

『あ、なんで、((』

吉澤｢はい！俺はしーくんです！あ、吉澤閑也ね！｣

七五三掛｢一発ギャグやりなよ笑｣

なんで知ってたのか聞こうと思ったけど、しーくんの一発ギャグが始まって聞けず、、

舘様(？)が言った通り、クラスの人全員が自己紹介してくれた。

さっきからいない、隣の人を除いては。

向｢まぁ、わかんないことあったらなんでも聞いてな！｣

ラウ｢そうそう！なんでも！｣

深｢まぁ俺に聞くのが妥当かな！｣

岩｢全然妥当じゃない笑｣

なんて会話をしてるけど、どうしても隣が気になって。

佐｢お、どうかした？｣

『あ、いや、なんでも、』

松村｢あー、隣？｣って言いながら、自己紹介が終わったら隅の席で本を読んでた北斗くんが立ち上がる。

髙｢いいよ、言わなくてっ｣何やらボソッと呟くこーちくん。

『？』

ガラッ

北｢はい一限だぞ～｣

北山先生はどうやら国語総合担当らしい(？)

森｢きたみっちゃん来んのはやい～｣

北｢お前らがAになんかしないように早く来たんだよ！笑｣

ジェ｢え、きたみっちゃんもAに惚れてんの？｣

北｢教師は生徒に惚れねーよ笑はい、じゃあ号令っ｣

授業は普通にわかりやすくて、これならついていけそう、よかった。

トントン、

私の机を指でつついてくる左側の人、
じゃなくて、じゅりくん。

苗字同じの派手髪、チャラそうな人。

田｢教科書忘れちゃったからみーしてっ！｣

え、いやいや、私転校して1日目なんですけど、！

普通転校生に借りる、？

でもまぁ、仕方ないし、

『、、いいよ』