僕 ら の 道 の り 。

episode37 ページ39

( 廉side )









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海「紫耀、廉、、おめでとう。」







廉「ありがとう。」









海「康二くんも大吾くんも流星くんもAちゃんも、おめでとう。」









「ありがとう」









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やっと、なにきんでのデビューが決まった





6人で、夢つかむことが出来た。









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海「俺ね、2人と出逢ったこと、



KING結成して、活動したこと、





ぶつかり合って、泣いて、笑いあって









3人で過ごした毎日、本当に楽しかった。









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俺、何ひとつ後悔してないよ？









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自分でもびっくりするくらい、



スッキリした気持ちで、






笑顔で、おめでとう、って言えるんだ。」









なんて、清々しい程の






眩しいほどの笑顔で話してくれるかい。









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海「そりゃ、やっぱり






デビュー出来なかったのは悔しいけど









悔しいだけで、後悔してない。







だって、まだまだ終わりじゃないでしょ？









今回がダメだっただけで、




チャンスはいっぱいあるはずだもん。









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今回はなにきんの方が実力とか、




人気とか、いろいろ勝ってただけ。









これからの努力次第で




未来は変えられるから。」









こんなに、強くなったんやな。









廉「俺も、かいと出逢えて良かった。」




紫「なんかめっちゃ大人っぽくなったな」









海「やっぱ？海、大人になったやんな？」







紫「自分で言う？(笑)」



廉「てか慣れへん関西弁使うなヘタクソ(笑)」






海「もう！廉つめたいなー(笑)」








紫 廉 海「あはははっ」









KING時代に戻ったみたいで



懐かしかった。









これからも、ずっと仲良くしたいって






改めて強く思った。









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