グループ内で…短編(？)集 Part2

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龍我side
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ほんとは那須だけ誘っていちゃこらしようと思ってたのに、まさかの4人でお泊まり会になっちゃった…

浮所め、最初に邪魔したからだぞ！
こうなったらもう、普通に楽しむしかないよね！



浮所｢ねぇ、何する何する？｣

大昇｢俺インディアンポーカーやりたい！｣

龍我『じゃあ俺紙とペン持ってくる！』

那須｢じゃあ俺飲み物用意するー｣

龍我『どこに来客用のコップあるのか知ってるの？笑』

那須｢知ってまぁーす、残念でしたぁ｣

大昇｢那須、何回も龍我の家来てるでしょ笑｣

那須｢もう覚えちゃったよね笑｣




那須が覚えたってことにちょっと嬉しさを抱きながらも準備して、インディアンポーカーをやってたらあっという間に時間は過ぎていった。

それからご飯を皆で協力して作って食べ終わって、
お風呂に順番に入ろうってなった。




龍我『誰からはいる？あ、でも2人くらいなら余裕で入れるけど…』

大昇｢じゃあ2、2で別れて入る？｣

浮所｢そうしよ、どう別れる？グッパー？｣

那須｢うん、グッパーでいいと思う｣



それで結果が…
那須と大昇、俺と浮所になった。
家主の俺がいるから俺と浮所が先に入る。

どうせなら那須と入りたかったなぁ…なんて。




俺たちの次に那須と大昇が入ってる時に浮所が提案があると話しかけてきた。



浮所｢龍我、今日さ那須に仕掛けない？｣

龍我『え、でも大昇もいるじゃん』

浮所｢大昇は寝るの早いし、眠りも深いじゃん？｣

龍我『でもどうやって大昇だけ…』

浮所｢簡単だよ、龍我か俺が…｣



浮所が言うには、

俺が皆に部屋狭いから2、2で別れて寝ようって提案して、
那須と大昇が一緒にならないようになんとか組んで、
それから大昇と本当に寝るふりだけして、
大昇がガチ寝したら1階に戻って那須を襲う

って作戦らしい。


…なんか大昇、仲間外れ感がすごい…ごめん。


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続きます！

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