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紫「寝てんのかよ」
紫耀は微笑みながら
少年の病室の番号を確認し
まだ痛む傷を庇いながら
少年を抱き、病室をでようとした
ドアの前で大好きな仲間の歌声がした
紫「あ、行っちゃう」
歌が終わりすぐドアを開けようとするが
今の体では早く動けなかった
開けた頃には誰もいなかった
ゆっくり、少年を運ぼうとした
小瀧「あ、すいません!
この子僕運ぶんで
休んどいてください」
ナースマンが来て少年を連れていってくれた
大人しく紫耀が病室へ戻ると
桐「ぎゃっへへへーい!」
重「なんや楽しいなぁあ!」
濱「丸みを帯びたU字の水槽」
神山「なんやそれ、分かるか!」
藤(流)「ふがっ」
中「お前はいつまで寝てんねん」
紫「俺のベッドで何してるんですか…?」
重「うわっ!まっイケメンやないか!」
紫「ジャニーズwest……?」
桐「ちゃうちゃう!俺らはエンジェル」
紫「エンジェルとはかけ離れた体型」
桐「やかまいわ!」
中「張り手や張り手」
桐「してへんわ!」
小瀧「なに?塩まいたん?」
紫「え、いつのまに戻って……」
桐「撒いてへんわ!もー、やめてーや!」
ドンッ
『うわぉ』
藤(流)「うわ」
中「遅いわ」
紫「ま、マジでなにしてんすか」
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作者名:からフェに | 作成日時:2019年7月12日 21時