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十四 ページ16

早く倒さないと

「月の呼吸 肆の方 月華」

「血鬼術 幻剣!」

私の攻撃は鬼の首をすっと飛ばしたが…

かぱっ…

視界が広くなる

同時に面を切られた…?

「うそっ…でしょ?」

鬼はまだ消え始めでニヤッとした。

その瞬間私は頭に血が登ったのが自分でも分かった

「っ…こいつっ!」

私は我を忘れもう死ぬ鬼を何度も刀で刺して刺して刺した。

後から来た柱は驚き

「Aさん!鬼はもう死んでいます、落ち着いてください!」

胡蝶さんの言葉で我に返った。


?柱がきてる?

面は…ない?

私は顔をガバッと手で覆うと再び走り出そうとする…が…

「やっと捕まえたぜ。ド派手に逃げ回ってくれたな!」

力では宇髄さんに勝てない

てことは私の顔はあらわになる。

『はぁっ…追いかけるからですよ』

宇髄さんの方を振り返ると宇髄さんは口をパクパクさせ驚いている

他の人たちもだ

やっぱり私の顔なんて見ない方がいい

「お前!面は!?」

『割れました。でも…私の顔を見たら不幸になりますよ』

パシッ

宇髄さんの手を払うと私は屋敷に急いだ。


ーーーーーーーーー

宇「あんな派手な顔してやがったのか!?」

甘「かわいいわっ!」

伊「甘露寺の次にだがな」

胡「前と変わってるわ…」

冨「…(可愛かった)」

煉「霜出少女があんな整った顔を持っていたとは!」

悲「嗚呼…隠してしまってもったいない…南無阿弥陀仏」

不「(なんだよ!めっちゃ整ってやがる!)」

時「綺麗だったね」

(((時透が喋った!?)))

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ゆーちゃん - たーちゃんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月18日 14時) (レス) id: 0ff501ec0d (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月16日 21時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年2月1日 16時

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