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？「ウム、人間はオレ1人だ」
貴「へぇ〜」
レ「へぇ〜、じゃないわよ！！！
あんたAのパンツ見てんじゃねえ!!」
レベッカは不思議少年の顔を踏んづけた
？「ごふっ！…女ってやつか
人間の女だな……それとネコ」
すると少年はハッピーを触り出す
？「ネコ!!!おおっ!!食っていいか？」
ハ「ダメです」
レ「何なのコイツ…」
すると私たちを睨む？感じで見る少年
レ「な……何よ」ﾋﾞｸｯ
レベッカはまた体が震えだした
レ「何怒ってんのよ…落ち着いて
いい子だから…ね」
すると少年は私たちに手を出してきた
？「と…友達になってくれ」
貴「友達？」
？「オレと友達に…「なるかーっ！」
((バコン
顔を殴ったレベッカ
貴「や、やりすぎだって！レベッカ！」
レ「いいのよ！そんな奴」
レベッカが行った後、私は目を閉じてる少年に手を出し
貴「…回復」
傷だけ治し、レベッカ達を追った
が見失った
貴「あちゃ〜…」
？「俺な…人間見るの初めてなんだ」
貴「そーなんだ……って、きゃあああ!!」
いきなり現れた少年にびっくりした私
？「頬、治してくれてありがとうな」
貴「だ、大丈夫だよ」
やっぱり不思議、この子
？「…死んだじいちゃんが友達いっぱい作れって言っててさ、だからオレと友達になってくれ」
手を差し出す少年に私はクスッと笑い
その手を握った
すると少年はバッと顔をあげ私をみた
貴「友達って沢山いた方がいいもんね！」
ニコッと笑うと少年は抱きついてきた
貴「うわぁ！？」
シ「シキだ、よろしくな！！」
嬉しそうに笑うシキに微笑む
貴「私はA、よろしくっ！シキ！」
私達は友達になった
貴「レベッカ達…」
シ「一旦宿に戻ろーぜ！」
私はシキと共に宿に向かった
「シキとお客様…」
貴「えへへ…友達見失ってシキと一緒にここで待とうかと」
シ「聞いてくれ！ミトラ！俺、友達出来たんだ！Aって言うんだ！」
貴「よろしくね、ミトラ！」
「…きっとこの方はシキにとって最愛の人に……」
とボソリと言ったミトラの言葉を私は気づかなかった
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2020年2月27日 19時
