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貴「シ、キ…？」
シ「…ごめんな、嫌な記憶言わして。もし親に会ったら俺がぶん殴ってやる。仲間を泣かせる奴は許さねぇ」
私はこの言葉と同時に
ﾄﾞｸﾝ
と心臓が急に苦しくなった
貴「…っ、ありがとう」
私はとりあえずシキの手をゆっくり離し下を向いた
レベッカが何か言おうとした時、近くの人が話をしだした
「ラビリアちゃん、新しい動画出てるよ」
「マジか！待ってたぜー」
ラビリアの動画を見て微笑むおじさんたち
レ「悔しいけどラビリアの動画って本当に面白いんだ。きっと凄い努力してるんだと思う。そこだけは尊敬してる」
シ「くくく…あいつよりすげー動画作れる方法知ってるぞ」
貴レ「「え？」」
シ「マザーに会いにいくんだ」
「「「!!!!」」」
シ「な!!!!誰も会った事ねえんだろ？だったら俺達が一番乗りしてさ…オレもなんか会った事あるよーな感じ気になるし…つーかギルドの奴等も見返せるしな」
レ「考えたこともなかった…」
レベッカは震えていた
レ「マザーに…………会いに行く……」
そしてバッと顔を上げ
レ「動画映えするわねそれ!!!!!」
ハ「あいさー!!!!!」
ハッピーと嬉しそうな顔をして言った
シ「そうと決まれば全力で出発だ！！」
貴「待って待って!!!!マザーは桜宇宙の外だよ、私達の船じゃ無理！」
ハ「…高性能の船がないと…」
レ「ダメじゃん!!!!
ううんダメじゃない！船を手に入れればいいのよ!!!!」
シ「仲間も必要だよな戦士に…魔法使いに…ヒーラーはAがいるから…」
レ「すごいファンタジー脳」
ハ「仕方ないよ」
レ「船も仲間も同時に手に入るかも！
ハッピーを治してくれたワイズ博士なら！」
シ「博士ーーーーっ、友達になれるかな！」
貴「とってもいい人だよ、ワイズさんは」
レ「不在みたいだけど、ま…いっか
久しぶりに会いに行きましょ」
シ「おう!!!!」
貴「うん！」
ハ「あいさー！」
その頃私達がはしゃいでる時、ギルドに宇宙海賊がいた
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2020年2月27日 19時
