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シ「なんでメガネしてるんだ？」
レ「だって一応配信者だしィ
有名人だしィ」
私はハッピーを持ち上げレベッカを見ながら苦笑した
貴「そんなに再生数ないけどね…」
するとガバッと首に誰かの腕がまわされた
貴「え…」
「これ…エクシド星のネコだろ？
オレにくれよ。この女も。いい金になりそうだわ。つーかもらったわ」
貴「ちょ、ハッピーを出しなさいよ!!」
「高く売れんだよなぁ」
ハ「コラー！出せーっ!!」
ハッピーは何かのボトル？に入れられていた
レ「ハッピー!!!!A!!!!」
「それじゃ!!!!」
男は私達をバイクに乗せた
シ「友達ドロボウ……
許さん!!!!!!!!!!
ハッピーとAを返せェーー！！」
レ「『ハッピーを返してぇ…』
あ……ああ……」
貴「離してよっ!!!!」
「うるせぇな!!!!少し黙ってろ!!」
貴「いっ…」
パシッと頬を叩かれた
シ「A!!!!
『いい人もいれば悪い人もいる』
おまえは悪い奴だァァァァァァ!!!!」
そしてシキはバイクを掴み
シ「魔械流……重心っ!!!!!!!!!!」
下へと降ろし、私達も一緒に地面へと落ちた
シ「ハッピー!!A!!無事か!?」
「ちィ、何なんだコイツァ！」
貴「離してってば!!!!!」
男はハッピーを左腕に抱え、私を右腕で捕まえている
そして私の捕まえてる右腕で銃を上へと撃った
シ「ハッピーとAを返せよ」
「ハッピー？変な名前つけやがって」
ハ「変な名前じゃない、レベッカがつけてくれた名前だ」
そしてめっちゃでかい男が現れた
「おうおう、何の騒ぎじゃーい」
「アニキ!!」
シ「アニキ!?人間か？男…でけーな」
「見てくださいよ、エクシド星のネコといい女を奪いましたよ！けど、飼い主達に邪魔されまして」
「コレは高く売れそーじゃーい
二パパパパッ！」
男は私達に顔を近づける
貴「…っ」
「いい女、高く売れそーだしいい暇つぶしにもなりそうだ！二パパパパパパっ！」
腕を掴まれ男と距離が近くなった
その時
レ「ハッビーを返しなさい」
息切れながら来たレベッカ
シ貴ハ「「「レベッカ!!」」」
「お…コイツ見た事あるぞ！
アレ…B・キューバーだ」
「あ！あの「ビンビーン」って奴」
レ「にゃんにゃーんよ！！」
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2020年2月27日 19時
