雑愛されたい系女子にぶりっ子で倒してみせまぁす☆

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『えっとぉ…、一年ですぅ。』

？「そうなん！なら俺の後輩やな！」

ははは！っと笑う先輩

え、なにこの人気持ち悪

？「で、お前名前は？」

はぁ、めんど

『Aですぅ。』

？「Aかー！俺はジェルやで！」

よろしくなと、元気良くゆうジェルさん。

テンション高いなー、

『ジェルせんぱぁい。なにかぁ、お探しですかぁ？』

あぁ！と思い出した先輩

え、この人ばかなの？

ジ「そうそう！俺、なーくんに頼まれたアンケート落としてな。それ探し取ったんよ。」

なーくん…とは

『あのぉ、ジェルせんぱぁい。なーくんって誰ですかぁ？』

ジ「生徒会長のななもりっていうやつ！」

へー、生徒会長かぁー

絶対イケメンじゃん

『で、早くそれ探しましょう。』

ジ「え？あうん。？」

……やっぱあほなのかな

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ジ「あったぁぁ！」

ジェル先輩とアンケートの紙を探して数１０分

やっと見つかりました

『見つかってよかったですぅ。』

はぁマジ疲れる

ジ「Aありがとな！またお礼するわ。」

『いえ、大丈夫ですぅよぉ！』

ジェル先輩絶対目立つじゃないですか

ジ「じゃあなぁ〜！」

『ばいばぁい！』




ジェル先輩、私ぶりっ子なのに全然気にしてなかったな

天然………なのかな

ていうか、今何時？



『はぁぁぁぁ？！

私の嫁(ベッド)が待ってるのにぃぃぃ』

とにかく、はよかえろ！





？「ふっ、なにあの声w」

誰かに聞かれていたとは思いもしなかった

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