今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:70,425 hit
小|中|大
。 ページ25
涼介「ごめん...」
日がたったある日、涼介が突然謝ってきた。
雄也「え?」
涼介「嫌な、思いしたよね...ごめん」
綺麗な瞳に涙を浮かべる。
雄也「嫌な思いなんて...してねーよ...本音を言ってくれて嬉しいよ」
そう言うと涼介はにこりと笑った。
それと同時にポロポロと零れる涙。
涼介「ごめっ、なんか嬉しくて...」
俺はその体をぎゅっと抱きしめた。
今にでも壊れそうなこの細い体を
守り続けたいそう思った。
病室をでると
缶コーヒーと小さなペットボトルの水があった
スマホの通知には
慧から、今日だけ譲ってあげる。
ときていた。
寂しく並んだその文字に感謝しながらも
また俺は、涼介に笑顔を見せた。
雄也「涼介〜慧が飲み物持ってきてくれたよ」
.
.
.
.
.
.
.
今は追いかけずに、泣かせてやるよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
252人がお気に入り
252人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:い・ろ・は・す x他1人 | 作成日時:2019年2月27日 23時