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光side

雄也「それで、結構な難病らしくて、その移植が必要らしくて...」

光「へー。侑李は前の病室でほとんど治療出来てるんだけどさ、俺の仕事の関係とこっちの方が薮もいるし、最先端の技術が揃ってるかなって」

相変わらず母親のような発言だな俺。

我慢してたんだろうなずっと。

病室からでた雄也の横顔は哀しそう。

もう諦めているかのような瞳だった。

光「雄也。信じてやれよ?大丈夫...だから」

雄也「ふっ、バーか。わかってらw」

その笑顔も作り笑顔かな?

目が赤いよ。

肩に力が入ってる。

緊張してる時の前髪を触る癖。

治ってない。

。→←。



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作者名:い・ろ・は・す x他1人 | 作成日時:2019年2月27日 23時

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