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82話 ページ34
〜翌日
いよいよ延長戦か…
あ、見えてきた…
未来が…
A「…え？」
負ける…
この試合、私達の負け…
そんな…
そんなのやだ…
でも、未来は変わるものだし…
これが本当の未来とは限らない！
必ず、勝つ！絶対に！
〜スタジアム
実況「さぁ！ラグナロクも引き分けで最終戦を迎えたぁ！文字通り、最後の試合だぁ！」
最後の最後で、この実況者か…
まあいいけど…
実況「SARUが率いるザ・ラグーンと、エルドラドからは、チーム名も一新！その名は、クロノストーム！」
ふーん、で？
そんなの関係ないし、絶対に勝つ！
未来を変えて見せる！
実況「はたして、この試合に勝利し、世界の実権を握るのはエルドラドか！それとも、フェーダかぁ！世界の運命はこの一戦にかかっている！」
私的にはそんなことは、どうでもいい。
…ただ、勝ちたいだけ。
神童「いよいよだな！天馬！」
天馬「はい！」
天馬君…
勝利が貴方にあるからといって、負けるわけにいかない。
こっちに未来を変えて見せる。
ん？
円堂守…
石から戻ったみたい…
クロノストームの監督らしいね…
霧野「俺たちが、人類の未来をかけて戦うなんてな。いまだに信じられないよ。」
剣城「ええ。
だが、ここまで来た以上は負けるわけにはいかない！」
信助「うん、時空最強の力を見せてやる！」
太陽「僕達は負けない！」
彼らが勝つわけない…
私達が勝つ！
ところで…
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作者名：レイ | 作成日時：2018年2月15日 21時
