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51話 ページ3
〜フェーダルーム
シュン)
戻ってくると、SARUと支援者Ｘとが会話してた。
SARU「エルドラド内部の情報を教え、いろんな助言をしてくれる。あんな情報は、内部の人間じゃなきゃ知り得ない」
……
SARU「貴方は一体、誰なのかな？」
支援者Ｘ「…」
SARU「言いたくないならべつにいいけどさぁ…
くれぐれも裏切らないでね？裏切ったら、どうなるかわかるよね？」
支援者Ｘ…
フェイの本当のお父さん…
菜花黄名子…
フェイの本当のお母さん…
フェイに対する愛は熱いものだと言うのはわかったけど…
フェイを含む私達は止まらない…
止まるわけいかない…
『俺はフェイが帰ってくることを信じてる！』
誰がなんと言おうとね…
SARU「A？」
A「ただいま…」
SARU「お帰り。彼と何話してたの？」
天馬君のことか…
A「別に。フェイにこれ以上、関わらないでって忠告しただけだよ。まあ、聞いてくれないと思うけど…」
SARU「そう。もう部屋に戻っていいよ。」
A「うん…」
明日はメイア達か…
応援しないとね♪
支援者Ｘ「…」
支援者Ｘがなぜか私をじーっと見てる…
A「何？」
支援者Ｘ「いや、別に…」
視線反らされちゃった…
まあいいか…
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作者名：レイ | 作成日時：2018年2月15日 21時
