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A

誰も守ることもできない出来損ないの鴉天狗。

左翼は赤ん坊の時の鬼太郎に羽根から肉から全て与えたため骨しか残っていない。
意思で動かす事はできない。

大天狗様の血を継いでいるが、大天狗の後継にはならないと本人には伝えている。それも本人は了承済み。
大天狗は代わりに我が子とし黒鴉を育てている。

昔、鬼太郎の奥様と旦那様(今は目玉だけの目玉親父になっている)に仕えていた鴉天狗。
奥様が急に生き別れになってしまい捜索していたところ水木と出会い、そこからいろんな人間がいることを知った。
旦那様がとても気に入っていたため死後の時間をくれと約束した。

人の姿に化けることが可能で、いつも人に化けている。

妖怪にも、視える人にも姿を見えなくさせることができる
(鴉天狗代々伝わる秘術)


人型の姿はゲゲ郎よりも5cm弱背が低い
濃い青色の髪の毛をし海色の瞳。
黒色の着流し。草履

一人称は 私め(わたくしめ)
俺とかも使う。素が出るほど懐いてる証拠。


鴉天狗の姿

昔、顔の皮膚を引き剥がしたためあちこちに縫われた跡が残っている。

翼は紺色で、昔はそりゃあ大層綺麗と言われていたが、戦いに戦いを重ね、薄暗い青黒い色へと変わってしまった。

能力
・念動 念力を使い何でもかんでも動かし攻撃することが可能
・風 自由自在に風を操ることができる

地獄では、地上で暴れ回っている妖怪の封印などを行っていた。
数十年前までは音信不通だったとか…?

封印仲間のため蒼坊主とは休日また会うようになった。

幽霊族の血も継いでるとかの噂があるが、出所が不明なため確証はない。

好きなもの 旦那様と御子息様と御子息様が大事になさっているもの。

嫌いなもの 裏切り行為、満月、桜、暗闇


・ 水木

死後、目が覚めたら地獄にいた。
いや、そりゃあそうか。と思っていたが、いつのまにかAの補佐として働かされている。

Aと共に五官王の下で書類整理や地上の不届きものの回収や封印などを主に行っている。

容姿は生きていた頃と変化なし。
髪の毛が黒に戻ったぐらいの変化のみ。

身体能力が格段に上がっている。
まだ妖怪の枠に入っていないため、人間の世界で姿を現す事は禁止。それプラス養子である鬼太郎達にも見せる事は禁止。

好きなもの 美味い飯、鬼太郎

嫌いなもの 桜、満月


・鬼太郎

小さいころ暴走したのを止めてくれたのは蒼坊主と思っている
勝手にいなくなったAは少し苦手

目玉親父

みんな大切。大事

とある人間界の話 1→←0



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作者名:わーい | 作成日時:2023年12月29日 7時

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