とある話13 ページ15
あのお嬢さんに取り憑いている幽霊をじっと見ていると、目があってしまった。
急いで空の上に逃げ、身代わりの術で自分ともう1人の自分を作り出し、偽物の方を狙わざるように白煙で目をくらませその隙にカラスに変身して逃げ去った。
狂骨は餌がなくなったからなのか、悲しそうに消えた行った
『……あぶな、』
ちょっと村の捜索は落ち着いてからにするか。と思い
村の外に向かった。
２日後、戻ってくると何やら2人で酒を飲むから天狗の酒を用意しろと言われ、近くにいた鴉天狗に頼み持ったきてもらった。
墓場で飲むと言うので、まあおとなしくついていくと旦那様は飲むペースが早く、泣き上戸なのにたくさん飲みだし酔っ払い始めてしまった。
奥様の話をすると泣きながら可愛いしか言わなくなる。
そしてつまらない駄洒落を言って1人で笑う。
旦那様はお酒が入ると少し幼くなる。
酒に溺れた旦那様を担ぎ、姿を消した
水木は急に消えたゲゲ郎を探したいたが、きっと眠って消えたんだろ。と思ったためか、その場に横になり寝そうにしていた。
こんな墓場に置いていくなんてこともできず、2人まとめ背中に乗せ部屋へと向かっていった
明日はようやく禁域に入った男と接触できる。
そう2人は喜びほろ酔いのまま眠りについていた。
『後片付けは結局俺なんだよな』
文句を言いながらもAは2人が飲んでいた墓場をきれいにし、何事もなかったかのように元に戻した。
いや、元よりもきれいに戻しておいた。
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わーい - ひあのさん» 返信遅くなり誠に申し訳ありません。ありがとうございます！早く完結できるよう頑張ります！ (12月13日 8時) (
レス) id: caa96760da (このIDを非表示/違反報告)
ひあの(プロフ) - めっちゃめっちゃ面白いです！！更新楽しみにしています！！！！ (12月8日 7時) (レス) @page4 id: 426f9a3d0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わーい | 作成日時：2023年12月7日 8時
