趣味は盗撮です。【暗殺教室】２ (ページ17)

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65枚目ページ17

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結果は賭けに勝ち、触手も三本破壊決定。
とてもいい結果だな。

「さて皆さん、素晴らしい成績でした。

五教科プラス総合点の六つ中、皆さんが取れたトップは三つです」

横目で悪魔くんを見ると、
どこか顔には影がかかっていた。

友としてどうするべきかな。

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「早速暗殺の方を始めましょうか。トップの三人はどうぞ三本ご自由に｣

「おい待てよタコ。五教科のトップは三人じゃねーぞ」

寺坂くんことぼうやくんが遮る。
なんだなんだ。

「三人ですよ寺坂君。国、英、社、理、数、全て合わせて…」

｢はァ？アホ抜かせ｣

彼らは教卓の上に4枚の答案用紙を並べると、先生の顔が驚きに変わる。

どうやら4人とも100点だったらしい。
凄いなと思わず感心する。

｢ちょ、待って!!家庭科のテストなんてついででしょ!!｣

「だーれもどの五教科とは言ってねーよな」

「クックック。クラス全員でやりゃ良かったこの作戦」

二人とも悪い顔で笑いながら言う。

トントンという机をつつく音を辿ると、
千葉くんが悪魔くんに耳打ちしていた。

千葉くんイケメンだな。
なんて呼ぼうか今度考えよ。

「ついでとか家庭科さんに失礼じゃね、殺せんせー？五教科の中じゃ最強と言われる家庭科さんにさ」

「そーだぜ約束守れよ!!」

「一番重要な家庭科さんで4人がトップ!!」

「合計触手7本!!」

先生が悲鳴を上げた。
うん、面白い。