代表40 ページ42
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「彼なら、俺のマジックで貰っちゃったよ。」
「『!!』」
「こいつぁヒーロー側にいるべき人材じゃねえ。もっと輝ける舞台へ俺たちが連れてくよ」
仮面をして、木の上に立つ人はツラツラと話す。
緑谷くんが返せと相手に声をかける。
「返せ？妙な話だぜ。
爆豪くんは誰のモノでもねえ。」
「返せよ!!」
「彼は彼自身のモノだぞ!!エゴイストめ!!」
すると、どけと言うと木を凍らした。
「我々はただ凝り固まってしまった価値観に対し"それだけじゃないよ"と道を示していただけだ。今の子らは価値観に道を選ばされている。」
「……！爆豪だけじゃない…常闇もいないぞ！」
『(後ろ二人を……！)』
「わざわざ話しかけてくるたァ…舐めてんな」
「元々エンターテイナーでね。悪い癖さ。常闇くんはアドリブで貰っちゃったよ。」
「ムーンフィッシュ…歯刃の男な。アレでも死刑判決控訴棄却されるような生粋の殺人鬼だ。」
「それをああも一方的に蹂躙する暴力性。彼も良いと判断した！」
『(……何言ってんだあの仮面野郎)』
腹が立ったのはわたしだけではないようで、緑谷くんも声をあげた。
そして、轟くんが麗日ちゃんに背負っていた子を渡すと大きな氷結を出した。
「悪いね俺ァ逃げ足と欺くことだけが取り柄でよ！ヒーロー候補生なんかと戦ってたまるか」
「させねえ!!絶対逃がすな!!」
追いかけていくも、逃げ足が早く追い付かない。
緑谷くんも痛みに耐えているようで顔が真っ青だ。
『要は敵のところに行ければいいんだよね』
「？」
麗日ちゃんと梅雨ちゃんは轟くんの背負っている子を任せよう。
緑谷くんは……
『……緑谷くんと障子くんと轟くんがあの仮面野郎のところにいるのは当たり前!!』
すると、言葉のとおりに仮面野郎とその仲間であろう人達の前に移動した。
そして煙の匂いが少し消えた。
「!?」
『ちゃっちゃか連れ戻すよ』
すると、青い火が現れた。
まずい!!
しかし、よけれずモロにくらった。
「うあ"!!!」
『チッ!!』
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自由人(プロフ) - ＹＵＹさん» ありがとうございます!!!とても嬉しいです!!!期待に応えられるよう頑張ります!!! (2022年12月4日 21時) (
レス) @page31 id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
ＹＵＹ - やばい最高です…！面白すぎる…！更新頑張ってください！待ってます！ (2022年12月4日 20時) (レス) @page31 id: 2b504e2cbc (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - え？！謝ってほしいわけじゃないんです！気が合うのかなって思っただけで！続き期待してますッ無理しないように更新してくださいね、！ (2022年12月4日 18時) (レス) @page31 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
自由人(プロフ) - 眠いちゃんさん» すみませんでした!!!決して馬鹿にしてないんです!!!逆に誉めてます!!!可愛い子の名前はこんな感じかな〜みたいな感じで決めました!!! (2022年12月4日 15時) (レス) @page30 id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 面白いですね！夢主の性格が好きです、あとヒロインと名前同じだった(ﾎﾞｿ (2022年12月4日 12時) (レス) @page6 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由人 | 作成日時：2022年11月27日 23時
