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一時間後に休憩が入った。
が、周りを見渡す限り山と崖。
「つか何ここ、パーキングじゃなくね？」
「ねえアレ？B組は？」
「お…おしっこ…」
「なんの目的もなくでは意味が薄いからな」
嫌な予感。
「よーうイレイザー!!」
「ご無沙汰してます」
『？(誰だろう……)』
「煌めく眼でロックオン！」
「キュートにキャットにスティンガー！」
「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!」
「今回お世話になるプロヒーロープッシーキャッツの皆さんだ」
すると、ヒーロー博士の緑谷くんが語り出した。
「連名事務所を構える4名一チームのヒーロー集団！山岳救助等を得意とするベテランチームだよ！キャリアは今年でもう12年になる……へぶ」
「心は18！」
緑谷くんがいわゆる猫パンチをされた。
「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね。あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」
「遠っ!!」
すると、何かを察したのかバスに戻ろうとするもそれは阻止された。
「わるいね諸君。合宿はもう、始まってる」
先ほどの崖の下に落とされた。
普通に痛いし汚い。
「私有地につき個性の使用は自由だよ！今から三時間！自分の足で施設までおいでませ！」
「"魔獣の森"を抜けて!!」
「魔獣の森……!?」
「なんだそのドラクエめいた名称は……」
嫌だ……と絶望していると魔獣が現れた。
「マジュウだー!!?」
「静まりなさい獣よ下がるのです……！？」
なるほど、土なんだと思っていると緑谷くんたちが先を行った。
ついていくように自分も守っていると、だんだん皆体力もなくなってきたのか個性の性能が下がっていく。
『(……絵を描こう。よし)』
「最普さん、木の枝持ってどうし……!?」
前を行く人達を置いていくように走って魔術を倒す。
土だから意外といけるかも。
「オレの先をいくんじゃねェぞモブ女!!!」
すると、突然ペースアップした。
鬼ごっこ開始したんだが。
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自由人(プロフ) - ＹＵＹさん» ありがとうございます!!!とても嬉しいです!!!期待に応えられるよう頑張ります!!! (2022年12月4日 21時) (
レス) @page31 id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
ＹＵＹ - やばい最高です…！面白すぎる…！更新頑張ってください！待ってます！ (2022年12月4日 20時) (レス) @page31 id: 2b504e2cbc (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - え？！謝ってほしいわけじゃないんです！気が合うのかなって思っただけで！続き期待してますッ無理しないように更新してくださいね、！ (2022年12月4日 18時) (レス) @page31 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
自由人(プロフ) - 眠いちゃんさん» すみませんでした!!!決して馬鹿にしてないんです!!!逆に誉めてます!!!可愛い子の名前はこんな感じかな〜みたいな感じで決めました!!! (2022年12月4日 15時) (レス) @page30 id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 面白いですね！夢主の性格が好きです、あとヒロインと名前同じだった(ﾎﾞｿ (2022年12月4日 12時) (レス) @page6 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由人 | 作成日時：2022年11月27日 23時
