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3話 いない ページ4

Asaid

今日も見回りと言って、団子屋に行く。

何故か今日はいつも会う栗毛色の髪の毛をした奴がいない。

その代わりに旦那がいた。

「旦那、総悟見てません?いつもこの時間ここにいるんですけど…」

銀「総一郎くん?見てないねぇー。あ、ウチの神楽がお前さんと遊びたがってるから来いよ。」

私は万事屋とはかなり仲がいい方で、神楽ともよく遊んでいる。定春の散歩とか結構楽しい

土「ごらぁぁ!!」

あ、土方が来た。逃げなきゃ…

土「お前しかできねぇ事だ!来い!」

私はいつもだと逃げてるが、私にしか出来ないことで反応してしまった。

「旦那、これで払っておいてください。釣りはいりませんので」

諭吉を旦那の横に置いて土方のところに行く。今財布の中身、1000円がなかった。

真選組屯所に戻り、近藤さんの部屋に土方、総悟と共に行く。

「総悟、今日なんで団子屋いなかったの?」

沖「土方のヤローに説教されてたんでぃ。」

土方の説教は1時間コース、2時間コース、3時間コースがある。総悟は今日2時間コースだったらしい。

近「おぉ!A来てくれたか!で、仕事の内容だが、お妙さんの手伝いをして欲しい。」

「=キャバ嬢になれと?」

近「そうだ!」

「別にいいですよ。変態ジジィがいたら切っていいですよね。」

沖「俺は反対でさァ。」

近「なんでだ?あとA切っちゃだめ。」

総悟は理由を聞かれ黙り込んでしまう。

「じゃぁ、行ってきます。」

私はそう言いお妙さんの所へ向かった

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作者名:血秋 | 作成日時:2018年2月17日 1時

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