【実況者】リアル人狼ゲーム【歌い手】 (ページ5)

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第4話ページ5

Aside

少し私の心も落ち着いてきて
辺りを見渡してみれば結構人が居ることに気がついた

そ「あ、そうだ、この人がここの主のカイさんだよ。挨拶しな？」

『あ、は、じめまして…Aです…』

私は元気がない挨拶をする
お母さんが亡くなったので元気が出る訳もない

カ「よろしく！大丈夫？精神的に辛そうだけど、無理しないでね？」

私のことを心配してくれているカイさん
主さんがいい人そうで良かった…

『ありがとうございます…』

カ「あ、そうだ！皆の泊まる部屋の鍵あげないとね！あ～…でも３つしかあまりの部屋がないから、3つのグループに別れてくれる？」

そうカイさんが言うとさっさと皆グループになる

ちなみにカイさんを抜くと11人居る
既に4人グループが2つ出来ている
あれ？私どうするんだろ？と思っていたら

そ「A！同じ部屋でいいよな？あ、あと俺の友達のまふまふも居るけどいい？」

ま「あ、そらるさんの妹さん！はじめまして！同じ部屋で大丈夫ですか…？」

2人揃って同じ部屋でいいか聞いてくる
むしろ、ありがたいのに…それに、お兄ちゃんて友達いたんだね
声が高くて可愛い人だな～

『あ、全然大丈夫ですよ、まふまふさん。お兄ちゃんも』

そう返事をすると凄く嬉しそうにパァっと顔が明るくなるまふまふさん
そんなに嬉しいのかな？

カ「さ、グループも決まったみたいだし、鍵どうぞ！」

そうして皆1回自分達の部屋に行こうということになって
自分達の部屋に向かった