第6話 次の段階 ページ8
第二次大規模侵攻が始まってしばらく
風間「菊地原 装甲が厚いのはどのあたりだ？」
菊地原「特に厚いのは両腕 あとは頭蓋と背中 これ削り切るのしんどいですよ」
風間「薄い所から解体していけばいい まずは耳 足 それから腹だ」
『あら もうラービット特にまともに戦える子が出てきたね』
ヴィザ「いやはやこれは……玄界の進歩も目覚ましい……ということですかな」
エネドラ「大したことねぇよ ラービットはまだプレーン体だろが」
ランバネイン「いやいや分散の手にも掛からなかったしなかなかに手強いぞ」
ヒュース「我々も出撃致しますか？ハイレイン隊長」
ハイレイン「いや お前たちが出るのは玄界の戦力の底を見てからだ 慌てることはない卵はまだたくさんある」
レーカ「まだ玄界は戦力の底を見せてないね」
アイミ「前回ラッドを撒いた時は数百の兵が動いていました その規模からしてこの隊以外にも腕の立つ使い手が数多く存在すると推測できます ですよねハイレイン様」
ハイレイン「ああ…」
エネドラ「玄界の猿相手にビビりすぎなんじゃねーの？ 隊長さんよ」
リクト「口を慎んで下さい エネドラさん 上官に対して無礼ですよ」
エネドラ「あ？てめーこそ誰に口利いてんだ 雑魚が」
『やめなさい 2人にケンカされたら船がもたないよ』
エネドラ「……チッ…イライラするぜ！このクソ狭めー船はもううんざりだ！ なぁオレを出せよハイレイン！玄界の兵なんざ俺一人で皆殺しにしてやる！」
ランバネイン「皆殺しはともかく確かにそろそろ体を動かしたいものだな 兄……いや隊長」
レーカ「私も！私も！」
ハイレイン「もう少し我慢しろ すぐにお前たちの出番は来る ミラ」
ミラ「はい 次の段階に進みます」
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無名の錬金術士 - 続き楽しみにしてます(*^^*)更新頑張って下さい(>ω<) (2015年9月20日 0時) (
レス) id: 588f0244ba (このIDを非表示/違反報告)
ルキア - すごいサイドエフェクト････というか迅さんが泣くなんて！貴重だ！ (2015年7月31日 16時) (レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメっ子！ | 作成日時：2015年7月13日 2時
