第39話 胡散臭い ページ43
忍田「これは君を動揺させるための作り話ではない 必要ならば映像と音声の記録を見せてもいいし黒トリガー使いの遺体も保存してある…さらに「ヒュースは予定通り置いて行く」という君の上官の言葉を聞いたという証言がいくつかある」
いくつか？私以外にも言った人がいるの？
忍田「どういった事情があるのかは私にはわからないがもしアフトクラトルが君を故意に君を捨てていったのなら忠義を立てる必要はないんじゃないのか？」
ヒュースなら
ヒュース「侮るな…」
『「遠征に出る以上は死ぬことも覚悟の上だそれしきのことで本国の情報を漏らすか」でしょ？』
皆「！」
『ごめんなさいね ヒュースならこういうと思ってアフトクラトルに忠義を立てすぎる奴だし』
ヒュース「ソラネ…！」
『私はソラネじゃないよ Aという名があるの』
城戸「よくわかった…今日はこれまでにしよう 林藤支部長御苦労だった 下がらせろ」
林藤「了解」
城戸「空閑隊員と海風隊員は鬼怒田開発室長についてこちらの任務に協力してもらう」
『了解です』
開発室
鬼怒田「空閑を連れてきたあれを起こせ」
「了解です」
黒ラッド？
「トリオン注入します」
？「あぁ？やっと来やがったか 遅えんだよ玄界の猿どもが」
え？その口調
『あんた エネドラっ！？』
エネドラ「あぁ？てめえソラネか お前も捕まったのか？あ、記憶戻ったのか」
『もともと記憶はあったのよ 私のサイドエフェクトのおかげでね』
エネドラ「まあお前はどーでもいい この俺が何でも教えてやるって言ってんのによ おい聞いてんのかコラ」
「はいはいちょっと待っててな」
三雲「あれは？」
菊地原「基地で暴れた黒トリガー使いの成れの果てだよ」
空閑「黒トリガーは仲間割れで死んだんじゃなかったの？」
鬼怒田「奴自身はもう死んでる あれはやつの角をラッドに乗せかえた物だ 奴らの角には移植された者の生体情報を収集する機能があるようでな 海風隊の分もある ただこいつの脳みそと一部が同化してた 人格や記憶まで保存されとったのはそのせいかもしれん」
空閑「こいつがいるからヒュースはあっさり見逃したわけか…でこいつはヒュースよりは喋りそうなの？」
鬼怒田「問題はそこだ こいつは我々の聞き取りに対して妙に協力的過ぎる とにかく胡散臭い」
確かにエネドラの言うことは信憑性に欠けるよね…汗
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無名の錬金術士 - 続き楽しみにしてます(*^^*)更新頑張って下さい(>ω<) (2015年9月20日 0時) (
レス) id: 588f0244ba (このIDを非表示/違反報告)
ルキア - すごいサイドエフェクト････というか迅さんが泣くなんて！貴重だ！ (2015年7月31日 16時) (レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメっ子！ | 作成日時：2015年7月13日 2時
