第38話 アフトクラトルの忠犬 ページ42
＊アニメネタバレ注意
ある日私は城戸司令に呼ばれて本部に向かった
その理由は先日起こった第二大規模侵攻で捕虜としている ヒュースに大規模侵攻の理由などを聞くためだった
でも……
ヒュース「本国に関する質問にはいかなるもよであっても回答しない それ以外に言うことはない…」
流石 アフトクラトルの忠犬 口が固いな〜 というかこっち睨んでこないでよ
鬼怒田「やれやれ…玉狛に置くと捕虜の態度が大きくなるわい 近界民よ我々を玉狛と同じと思うなよ 情報源だからと言って容赦はせん 必要なら荒っぽい手も使おう 貴様ら近界民に我々の法は適応されんからな」
ちなみに私からも話したよ？でもいい情報は特になくて…大規模侵攻の目的とその理由くらいなら話したけどね
忍田「鬼怒田さんの話は毎度性急すぎる 捕虜については慎重に扱うべきだ 遊真君に訊きたいんだが……向こうの世界では捕虜の扱いはどうなってる？」
あ、そっか 空閑君って近界民だったね だからいたのか
空閑「うーん 拷問的なのもないことはないけど情報目当てではあんまやんないかな 助かりたくて適当なことを言う場合が多いし…本当にまともな情報が欲しいならたくさん人数拷問してどの情報が本物かすり合わせしないと…だから一人相手に拷問するのはほとんどが「うさ晴らし」目的だな」
あぁ たまに悲鳴が聞こえたような聞こえなかったような…
ヒュース「うさ晴らししたいならすればいいそれは仲間を殺されたあんたらの自由だ」
城戸「拷問で得られる情報は信用できないか…だがお前なら何が本当かわかるのではないか？」
空閑君のサイドエフェクト？嘘を見抜くとかなんか？
空閑「そのために俺を呼んだの？」
城戸「確認したまでだ 気を悪くするな」
忍田「ヒュースと言ったな 私はこの組織の軍事指揮官の忍田だ 私個人は君を捕虜として真っ当に扱いたいと思っている 兵は常に上の情報で動くもの この街が受けた被害の責めを君一人に負わせるというのは筋違いな話だ その上で聞いてもらいたいことだが我々は君達の遠征部隊が一枚岩ではなかったことを知っている 私はこの基地に侵入した黒トリガー使いをワープ使いの女の女が殺害するのをこの目で見た」
！ やはりミラか 悪魔みたいな女だったからな
忍田「その時のワープ使いの口ぶりは「初めから殺すつもりだった」とも解釈できる内容だった」
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無名の錬金術士 - 続き楽しみにしてます(*^^*)更新頑張って下さい(>ω<) (2015年9月20日 0時) (
レス) id: 588f0244ba (このIDを非表示/違反報告)
ルキア - すごいサイドエフェクト････というか迅さんが泣くなんて！貴重だ！ (2015年7月31日 16時) (レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメっ子！ | 作成日時：2015年7月13日 2時
