第32話 気持ちの強さ ページ35
赤崎・如月VS空閑
ガキンッ
三上「ここで西岸では赤崎・如月隊員と空閑隊員 村上隊員と熊谷隊員の戦いが始まりました
迅「赤崎・如月隊員は連携が上手いですね 空閑隊員も油断をすればすぐに首を取られそうですね」
太刀川「くまは村上とサシでやるのは大変だな」
三上「敢えて四つ巴にしてないでしょうか？」
迅「おそらく海風隊の作戦ですね できるだけ三つ巴にしたいのでしょう」
ガキンッ
空閑「(二人だと厄介だな 早めにすませるか)グラスホッパー」
如月「っ！？(まだスコーピオンに慣れてなかったな)」
戦闘体活動限界"緊急脱出"
村上VS熊谷
村上「付け焼き刃に負けるわけにはいかない」
熊谷「っ！？」
戦闘体活動限界"緊急脱出"
三上「おっとここで熊谷隊員 如月隊員緊急脱出！」
太刀川「村上は流石だな 空閑は不利だったのを有利にしたな」
迅「熊谷隊員はメテオラを使って村上隊員に対抗しましたが最後で負けてしまいましたね」
三上「熊谷隊員といい日浦隊員といい今日の那須隊は気迫がありますね 太刀川さんはどう思いますか？」
太刀川「うーん 三上には悪いけど気持ちの強さは関係ないでしょ 勝負を決めるのは戦力・戦術 あとは運だ」
三上「そうですか？気持ちが人を強くすることもあると思いますが…」
太刀川「そりゃ多少はな けどそれだけで戦力差がひっくり返ったりはしない 気合いでどうこうなるのは実力が相当近い時だけだ もし気持ちの強さで勝ち負けが左右されるってんなら 俺が1位なれるはずがない はっはっはっはっ」
迅「うわぁ……嫌な1位…」
太刀川「でもいい戦いだった」
三上「？」
太刀川「勘違いするなよ俺は気合いが乗ったアツイ勝負は大好物だ けど気持ちの強さで勝ち負けが決まるって言っちまったら じゃあ負けた方の気持ちはショボかったのかって話になるだろ」
赤崎「チッ カメレオン起動」
空閑「ムッ 逃げられたか」
如月「すみません 海風さん 少し油断してました」
『大丈夫 気にしないで 冷夏 しばらくそっちでまたバックワームで隠れといて その時が来たらまだ動いていいから 愛美 千佳ちゃんはどの辺り？』
赤崎「了解です」
渡辺「近くにいるはずです」
『OK 後は頼んだよ イーグレット』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ワールドトリガー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無名の錬金術士 - 続き楽しみにしてます(*^^*)更新頑張って下さい(>ω<) (2015年9月20日 0時) (
レス) id: 588f0244ba (このIDを非表示/違反報告)
ルキア - すごいサイドエフェクト････というか迅さんが泣くなんて！貴重だ！ (2015年7月31日 16時) (レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アニメっ子！ | 作成日時：2015年7月13日 2時
