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ひょく･･･随分怒ってたな


やっぱりまだ、不安なんだろうな、怖いんだろうな



しばらくしてひょくは部屋から出てきた


わたしの顔も見ずに｢帰るぞ｣なんて呟いて



DH｢帰るの？泊まっていけば？｣


RW｢そうだよ〜！評判のぬなの手料理食べたい｣



腕を引くドンへとリョウクくん(やっと覚えた)



EH｢リョウク、また今度な。A疲れてるから｣


｢あ、ごめんね｣


DH｢･････｣


RW｢むぅ〜わかった｣



立ち上がったわたしにドンへは｢また電話する｣優しく手を握る


それを遮るようにひょくが、


EH｢おい、｣


そう急かして


｢じゃあ、お邪魔しました。ご迷惑かけました｣


小さく手を降って玄関へ向かう

その時、グッと腕を引かれ誰かの胸にもたれ掛かる



｢ひ、ちょるさん？｣



顔を上げると、じっと、こちらを睨むひょくを見ながら耳元に口を近づける


HC｢なんかあったら連絡しろよ｣


｢え、｣


HC｢あの馬鹿どもじゃ役に立たない事もある｣


｢･･･分かりました｣


HC｢それにお前、友達居なさそうだし｣


｢な！失礼な！｣



ニッと笑いながら開放してくれるヒチョルさん


｢でも、ありがとうございます｣


お辞儀をして顔を見ると、柔らかく笑って手を挙げた







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