３４ (another story) - EH ページ35
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彼女は事務所のスタッフの娘だった
飲み会で潰れた父親を迎えに来たのが彼女との出会い･･･
年上なのに可愛い･･･そんな俺の一目惚れで、付き合うことになった
けど、アイドルと言うのは不規則な仕事で会えるのもほんの僅か
彼女は会えない時間に不安を感じ
俺を信じれなくなった
彼女は会えないのに、怒るわけでもなくただ不安を胸に閉まって溜め込んでいたのだろう･･･
それが爆発したように、束縛が酷くなった
50件のメール、30件の不在着信は当たり前･･･
最悪な時は、職場まで会いに来たり宿舎で待ち伏せしていたり･････
俺は彼女を恋愛対象として見ることが出来なくなり、恐怖すら感じていた
だから別れを告げた
それで終わると思ってたんだ、彼女と
携帯番号もメアドも変えて、彼女のことを忘れかけていたある日
その日俺は個別で仕事があり、遅くに宿舎に帰った
玄関のドアに白い紙が付いている
ファンからかな？
欠伸をしながら紙を剥がすと、そこには･････
【ヒョク、貴方は私から離れられない。何処にいても何をしてもすぐに見つけてあげるから】
EH｢･････っ！！！！｣
衝撃で声も出ない
あぁ、こんなのすぐに分かる。あの女だ･････
ぐしゃっと紙を丸めて床に叩きつけた、その時
｢ヒョク･････｣
EH｢なっ･･･｣
｢･･･おかえり｣
EH｢！！！！！｣
彼女が不気味にニコリと笑って後ろに佇んでいた
声を聞いた瞬間、背筋が一瞬で凍りつき体が震えるのがわかった
EH｢･･･う、うわあぁあぁああああああ！！｣
絶叫しながら急いで中に入り、震える手で必死に鍵を占める
DH｢ヒョク？？？！｣
俺の声を聞いたメンバーが慌てて玄関に走ってきた。心配そうに俺を見るドンヘ
ガッチリと鍵を握る手。ゆっくりと片方の手で震えを止めながら離す
DH｢ひ、ひょく･･･どうした？｣
EH｢あいつが、あの女がっ！！｣
あの女。それだけでみんな理解したらしく、ヒチョルひょんに言われてトゥギひょんが警察に通報するのが分かった
俺は｢大丈夫だ｣と子供をあやす様に背中を撫でるドンヘに、暫くしがみついて泣いた
その後、あの女は警察に引き渡されたが何も危害を加えていないため書類を書いて厳重注意で済んだ
勿論、俺やその周りには近づかないと言う約束も
なのに、なのになんで今更･････
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carry(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆさん！コメありがとうございます(>o<)そうなんですよ。３年半後の自分の年齢が恐ろしくて考えたくもない･･･だから早く行って欲しいんですけど、行ったら行ったで毎日泣きますね･･･(笑) (2015年8月29日 17時) (
レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - ほんとほんと。国のお務めだからしょうがないけど、ちゃちゃっと行ってぱぱっと帰ってきてほしいですね。とは言え２年は長い。最後のメンバーが除隊して全員が揃ってステージに立つとき、果たして自分は何歳になっているのかとヌナは心配です。 (2015年8月18日 0時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
carry(プロフ) - まゆまゆさん» 初めまして＾＾コメありがとうございます！！ドンへさんはやっぱ無意識にやらかす人ですね (2015年7月23日 7時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あぶないなぁドンへ。ヒョクちゃん早く帰ってきて！どっと疲れがでそうだわ (2015年7月21日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：carry | 作成日時：2015年7月16日 23時
