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#55 ページ9
流星side
流「A!」
望の方には行かずどこかへ行ってしまったAを追っかけた
『私もう捨てられたみたい
やっぱり私に恋愛とか向いてなかったんやな笑』
嘘つけ、泣きそうな顔してるくせに
無理に笑おうとする
いつもそう
自分のことは二の次で、みんなのこと優先
自分が辛くなったって誰にも言わないで溜め込んで
優しさの塊で、そんなAを好きになったんや
恋愛も二の次やから無理やったけど
お互いに出会って、Aも望も変わっていって
このまま続いて欲しいと思っとったのに
これじゃ逆戻りやん
流「無理せんで、泣きたい時は泣かなあかんよ」
『うっ…』
その時俺は初めてAの涙を見た
.
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作者名:甘橙 | 作成日時:2019年4月21日 17時