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数ヶ月後...
友1「あれ、あそこで結婚式やってるやん」
友2「うわぁー花嫁さんめっちゃ可愛ええな！」
友3「俺はいつ結婚出来るんやろ」
友2「お前はまず彼女作んないとな笑」
遊んでた近くで行われてた結婚式
まさかと思ったけど少し近くで見に行ったら
紛れもなくAがいて
綺麗なウエディングドレスを着て花婿の隣で嬉しそうに居た
招待状届いてたけど俺は行かんかった
行ったら花婿に嫉妬してしまうだろうし
祝福の言葉も言えないだろうから
友2「望行くで」
望「ごめん、先行ってて！」
Aside
結局、招待状を送ったのに望は来なかった
外で記念撮影をするために、準備が終わるまでみんなと談笑を始めた
冬で気温は低いけど空は快晴で太陽の日差しがあったたかった
ふと視線を逸らすと望らしき人を見かけた
だけど少し目を離した隙にいなくなってて
気の所為かなとおもってたら10分後
「お話中失礼致します、先程このような花束が届けられました」
スタッフさんに渡されたのは大きな花束
婿「誰から？」
『誰だろ』
中に入ってるメッセージカードを見つけ
私は微笑んだ
ありがとう望
"お幸せに...
通りすがりのN"
fin...
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作者名：甘橙 | 作成日時：2018年10月14日 23時
