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会議が終わりそそくさと会議室を出ると
流「A？」
呼び止められた
あれ以来話してないからとても気まづくまともに顔も合わせられない
流「やっぱりAだよな
びっくりしたわ、同じ会社で働いてるなんて」
『うん...私もびっくりした
じゃあまだ仕事あるから行くね』
言い訳してこの場から離れようと思ったら
流「ちょっと待って」
腕を捕まれ逃げれなくなり咄嗟に流星の顔を見てしまった
久々にちゃんと見た流星の顔は元々整った顔してたけど
大人になってより男前になってた
流「俺子どもだったから甘えてた
ごめん、Aの気持ち分かってなくて」
『大丈夫、私もひどい事言ってごめんね、
じゃあ急いでるから』
そう言って私はこの場から逃げた
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作者名：甘橙 | 作成日時：2018年10月14日 23時
