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流星side
俺達と自主練やるようになってからAちゃんはどんどん上手くなっていった
だけどAちゃんの顔色は笑顔から作り笑顔になってきてた
そんなある日
Aちゃんがいきなり辞めるって言い出して突然帰ってしまった
望「あれ、泣いてたよな？
俺らなんかした？」
流「どうしたんやろ...」
その時は分からんくて連絡もつかんかった
自主練にも来なくて
同じクラスの望も避けられてるらしい
次の日も練習終わったとたんすぐに部室へ向かったAちゃん
今日も来ないのかと思い俺らも部室に戻った
望「あんなに一生懸命にバスケやってたのにな」
流「上手くなってきてたのに...
あ、望ごめんまたタオル失くしたみたいやわ
探してくる」
望「はいよー」
タオルを探しに体育館へ戻ると何人かの人影
覗いて見たらAちゃんと俺と同じ学年の女バスの奴が1on1やってた
点は入れられてたけど、俺達が教えたドリブル技術で抜いてシュート入れまくり
後輩であるAちゃんが勝利していた
女バス「なんかインチキしたんとちゃうん？」
Aちゃんが勝ったのに散々言われててアホな俺でもようやくいじめられてるってことに理解した
しかも俺が原因やし...
ごめんな、もうそんな悲しい顔させたく無いわ
それから毎日望にからかわれるのは言うまでもないな笑
fin...
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甘橙(プロフ) - いちごさん» ご指摘ありがとうございます。改善させていただきます。また何かございましたらお知らせください。 (2017年12月9日 17時) (
レス) id: 16203e0c1b (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 主人公sideの方、どれが誰かわからないので、わかるようにしてくれると、嬉しいです。 (2017年12月7日 16時) (レス) id: cfd7f1c76f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘橙 | 作成日時：2017年6月18日 21時
