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ページ19

[A]


なんとか神威を説得させて視界は解放してもらった



神楽の話によると、銀ちゃんが長い間行方不明らしい…。
そして歌舞伎町がこうなってしまったのはナノマシンウイルスのせいだと分かったらしく、チンさん(銀時)のもと万事屋を再結成してこの世界を救おうとしているらしい。



その話を聞いて私と神威はすぐに目を合わせて頷き



A「私達、手伝うよ。」



神威「あの銀髪のお侍さんとまた殺り合いたいしね」



神楽「A、神威……ありがとうアル!」



新八「ありがとうございます!!
実は時間泥棒が魘魅(えんみ)に先ほど盗まれたと源外さんから知らされて、今から時間泥棒を取り戻しに向かいます!」



A「わかった!」



私達は魘魅を探しに回るため、別行動をとることになった。



チン「いいか?魘魅を見つけても俺に知らせんだぞ」



全員「了解。」




そして私と神威も別々に行動して、魘魅を探しに向かう。



私は廃校ビルに入り階段を上ると、全身包帯を巻いて鈴のついた剣を持った1人の天人らしき人が目の前にきた。




まさか、これが魘魅!?




私はチンさんに知らせに向かおうとするが、魘魅がそれを阻止する。



くっそ!
こうなったら戦うしかない!




私は番傘を持ち直して魘魅に振り下ろす。




だけどそれを避けられてしまった。




嘘……私は夜兎族で第七師団トップ3、阿伏兎の次に強いのに。



私はそれでも番傘を振り下ろし続けるが、全て避けられる。


一回動きを止めたように見せつけて私は番傘を魘魅に突き刺した。



!?



突き刺したと思ったらそれはマント。本体は!?




私は振り返ると後ろに本体がいて振り向く前に腹を思いっきり蹴られて近くにあった階段から下へ転がり落ちる。




A「ぐっ……」




私が立ち上がる前に魘魅が私に剣を振り下ろしてきた。


殺られる!



そう思ったら痛みは感じなかった。


おかしいと思い見上げたら神威が番傘で魘魅の剣を受け止めていた。



A「神威!」




神威「A、大丈夫?」



私は立ち上がり



A「うん。大丈夫!助けてくれてありがとう」




神威「いいえ。こいつ、あの銀髪のお侍さんと同じ匂いがする。

それにAをここまで追い詰めるなんてなかなか強いね。」




A「え、銀ちゃんと?」




神威「うん。とりあえず今は俺がこいつを相手にする。下がってて。」



そう言って神威は魘魅に蹴りを入れる。

3→←完結篇の時に2人で地球に来てたら1(リク)



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設定タグ:銀魂 , 神威 , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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神威LOVI - リクで・・夢主が、シンデレラになるお話をお願いできますか? (2019年5月4日 6時) (レス) id: 97e2f5276c (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - ミミさん» リクありがとうございます!分かりました!作ってみますね(^^) (2019年3月16日 6時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - リクで、夢主が入院してしまった!お願いします! (2019年3月16日 1時) (レス) id: 9c0229a42a (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - ミミさん» いえいえです!!ありがとうございます! (2019年3月8日 22時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - ありがとうございます!!神威の運動神経…ハンパないです。これからもお願いします! (2019年3月8日 20時) (レス) id: 8a77cf5288 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2018年11月25日 19時

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