魔法5 ページ6
[ルーシィ]
闇ギルド「すまんが人質になってもらうぞー!」
そう言ってチャイナ服を着ている人に向かって剣をもって走っていく闇ギルドの魔道士。
危ない!
あの人は魔道士じゃない!
ナツやグレイも私と一緒に助けに行こうとしたら、
神威「やっと魔道士と殺り合える。」
そう言って微笑みながら、闇ギルドの魔道士を思いっきり蹴り飛ばした。
ルーシィ「嘘!」
グレイ「誰だ、あいつ…。」
エルザ「あいつ本当に魔道士ではないのか?」
私たちはサーモンピンク色の少年に驚いていると
神威「あり?これで終わり?」
っと微笑みながら気絶した闇ギルドの魔道士を見て言う男。
私達は気になって、チャイナ服を着ている2人の所に駆け寄り
ルーシィ「貴方たちは…一体……」
っと言うと、サーモンピンク色の少年は微笑んで
神威「俺たちは宇宙海賊春雨さ。」
え、
ルーシィ「う、宇宙!?」
ウエンディ「宇宙ってあの!?」
宇宙になんて行ったこともない私たちだから全員驚く。
神威「そ。で。あんた達は魔道士って奴?」
ルーシィ「えぇ……私たちは魔道士よ。」
そう言うと、少年は急に目つきが鋭くなり
神威「じゃあさ、俺と殺り合おうよ。」
や、殺り合う!?
ルーシィ「私たちはそんなことしない!」
物騒な事を言う私たちとあまり年齢が変わらない少年に驚いていると、
少年はスイッチが入ったかのように私に蹴りを入れてきた。
嘘!?もう!?
私が驚いて硬直すると、レオが勝手に出てきて私をかばってレオが少年の凄まじい蹴りに当たってしまいレオが強制閉門された。
ルーシィ「ロキ!!」
レオ「す、すまない…ルーシィ……」
たったの一撃で…
エルザ「何者だ、あいつ。」
驚いていると
神威「あり?こんな弱いのか。魔道士ってのも。」
その言葉にキレたグレイが少年に向けて
グレイ「アイスメイク、ランス!!」
容赦なく攻撃するが、少年は飛んできた攻撃を全て殴ったり蹴ったりして全部壊した。
ルーシィ「嘘!本当に魔道士じゃないの!?あの人」
ウエンディ「グレイさんの攻撃をいとも簡単に…」
グレイがまた次の攻撃をしようと構えると、グレイの頭を踏み台にして誰かが少年に向かって勢いよく殴りかかった。
ナツ「おらぁぁぁぁぁ!」
ルーシィ「ナツ!!」
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海月(プロフ) - Nanaoさん» ありがとうございます!!とても励みになります!更新頑張りますね(^^) (2019年2月17日 12時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
Nanao(プロフ) - とてもいい小説で、はやく続きが読みたいです (2019年2月17日 10時) (レス) id: 17862cd69b (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 真由さん» 失礼致しました。すみません。すぐに直します。教えて下さりありがとうございます! (2019年2月7日 8時) (レス) id: 560d352492 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - すみません。気になったのですが、ルーシィとウェンディですよ。 (2019年2月7日 7時) (レス) id: 4fa1d4dcbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2019年2月6日 0時