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エピローグ ページ1

お母さん、お父さん。



私を置いて、どこいっちゃったの?











そんな事思えてた頃はまだ幸せだった。





後々考えてみれば、親なんて私には居なかった。










宛もなくふらふらと歩く日々。



不思議と何も感じなかった。









元々無いものに感情なんて湧かない。


そう思うようにしていると、本当に感情を失った。
















だが、ある日を境に私には家族ができた。



捨て猫の『まぶ』だ。








12歳の時までずっとそばに居てくれた。


貧乏な生活ではあったけど、幸せだった。













だけど12歳の誕生日。



悪魔に襲われた時、私を守ってまぶは死んだ。







その後のことは正直覚えていない。











急に雨が降り出して、雷が堕ちた瞬間。


目の前に今の私の契約悪魔『未知の悪魔』が現れたことだけ、覚えている。








『大丈夫、絶対護るから。』







この言葉を未知の悪魔に言われたあと、意識を失った。



で、気づいたらマキマさんに保護されてた。



















マキマ『貴方にはデビルハンターになってもらいたいの。』






『デビルハンター……?』






マキマ『悪魔をやっつける人たち。』






『そーなんだ。』













行くあてもなかった私はデビルハンターになった。




未知の悪魔と共に。













ーーーー


早川A

デンジと同い歳

未知の悪魔と契約している。




未知の悪魔


根源的恐怖の名前を持つ悪魔だったが

〇〇をして、地獄からAの元へきた。

動機は不明。

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作者名:莉梨 | 作成日時:2023年10月9日 15時

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