平凡な女子大生は殺し屋でした (ページ1)

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凛ページ1

目の前には怯えてる中年男性

銃口を突きつける私

そこにはなにも感情がない。

耳に聞こえる指令の声

『おい凛！さっさと終わらせろ』

「分かってます今からするところなんです！」

バンッ

男性の頭を撃つ

ほんとに服が汚れるのが無理

というより中年男性無理すぎる！！！！なんなの？！？

ハニトラやれだのいわれてミニスカ履けば

ずっと撫でてくるし

「気持ち悪りぃんだよ！！！！！！」

銃を何度も撃ちつける

『おい、凛撃ちすぎだ。』

それは運転手の声だった

「あ！樋口さん！」

『ほんと処理大変なんだから手伝ってね〜』

「無理無理いやでーす。疲れました」

私は颯爽と迎えの車に乗る

樋口さんは送り迎えしてくれる運転手さん

そんで死体の片付け担当

私より2歳上で筋肉もそこそこある彼女持ち野郎

彼女は私じゃないよ。普通に可愛い子。

あ、凛ってのは偽名

『凛なんか飲むか？』

「水！」

『はーい』

本名は至って普通小田A

普通の女子大生