Silly (ページ7) - 小説

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夏にも関わらず、外に降っている雨のせいか
　
　
　
　
　
　
外は少し肌寒い
　
　
　
　
それでも、私の身体はちょっと暖かい
　
　
　
　
　
なぜかと言えば、今日は臣とのご飯だからだ
　
　
　
　
臣こと、登坂広臣と出会ったのはもう結構前のことで
　
　
　
　
　
　
元々、隆二と幼馴染だった私は
　
　
　
　
隆二に呼ばれたご飯会で、初めて臣と出会った
　
　
　
　
　
　
登坂「初めまして、登坂広臣です」
　
　
　
　
　
そういって、笑った臣に私は一瞬で恋に落ちたというわけだ
　
　
　
　
　
　
　
でも、臣は私の事なんて眼中になかったし
　
　
　
　
私は私で、芸能人の臣とどうにかなろうなんて考えてなかった
　
　
　
　
　
そう、今日までは

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作者名：rabbit | 作成日時：2017年5月17日 21時