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桃｢流星ー！おはようー！｣
えーただいま
俺は小瀧に
ハグされています。
｢ちょ…いきなりなんなん！？｣
桃「え、なにって挨拶」
｢普通に挨拶できひんの？｣
桃｢え、これがふつーやないの？｣
｢いや普通やないやろ｣
桃｢まっええやん！はよ学校へいこ！｣
｢え、あっちょ…｣
あれから
ぐいぐいと距離を縮めてきた小瀧は
タメ口になったのと同時に
スキンシップも激しくなった。
タメはええけど
スキンシップが激しくなるのは…
ちょっと嫌。
周りからの視線が
いたい。
赤｢おはよーお2人さん｣
｢おはよ…｣
桃｢あ、しげ先輩！おはようございますー！｣
赤｢ふふっ朝から小瀧くんは元気やね｣
桃｢元気だけがとりえですから｣
｢…なあ手離してや｣
桃｢え、やだ｣
｢え…もう教室前やし｣
桃｢まだ時間あるし…まだ2人でいたい｣
｢ええ…｣
2人でいたいって…。
さっきからずっと
2人でいるやん。
桃｢しげ先輩、ちょっと流星借ります！｣
赤｢はいよー｣
ニヤニヤ笑うしげに
ケリをいれたい。
桃｢流星朝ごはん食べた？｣
｢…いや食べてへん｣
桃｢やっぱり、だと思って…はい、パン！｣
渡されたのは
カレーパン。
そういや
初めて会った時も
渡されたな…。
｢…ありがと｣
そうつぶやくと
桃｢…なんかお礼いわれるとてれるー｣
と
顔を赤らめた小瀧。
そんな様子を
見ていたら
笑ってしまった。
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かりん(プロフ) - たけるさん» ありがとうございます！更新なかなか遅いかもですが気長に待っててください♪ (2019年2月17日 21時) (
レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
たける(プロフ) - 更新楽しみにしてます(´・ω・`) (2019年2月17日 15時) (レス) id: 4cd0cb49ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2018年11月18日 21時
