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連れてこられたのは
裏庭。
｢なんなんっ、まじで…｣
そうつぶやくと
小瀧は
俺の顔を覗きこんだ。
桃｢ここ、俺のお気に入りの場所なんです。人があまりいないし…景色もいいし最高でしょ？｣
｢まあ…｣
桃｢いきなり連れてきてごめんなさい、教室だと賑やかやから静かな場所に行きたかったんです｣
眉を思いっきりさげて
悲しそうな顔で言わないでほしい。
…なんか
悪いことしてるみたいやんか、俺。
｢分かった、許すけど…どこで俺を知ったん？｣
桃｢…ふふっ知りたいですか？｣
｢うん｣
桃｢じゃあヒントあげます、ヒントは…流星がよく行く場所でです｣
｢え…？オレが…？｣
桃｢あとは教えません♪｣
…まって。
俺がよく行く場所って
どこだ？
桃｢…それより流星さん、お腹すいてません？｣
｢へ？…ああ空いてるけど ｣
桃｢はい、これ！｣
｢…！俺が好きなカレーパン…｣
桃｢お昼休み邪魔しちゃったお詫びにどうぞっ！｣
｢…ありがと｣
…なんで
カレーパン好きなの
知ってるんだ？
とかいろいろ疑問に思ったけど。
楽しそうにニコニコしてる
小瀧をみたら
なんもいえなくなった。
…なんでやろか。
桃｢ちなみに俺はなにが好きやと思います？｣
｢しらん｣
桃｢アンパンです｣
｢へえー｣
桃｢お返し待ってますね｣
｢はあ！？｣
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かりん(プロフ) - たけるさん» ありがとうございます！更新なかなか遅いかもですが気長に待っててください♪ (2019年2月17日 21時) (
レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
たける(プロフ) - 更新楽しみにしてます(´・ω・`) (2019年2月17日 15時) (レス) id: 4cd0cb49ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2018年11月18日 21時
