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あれから
ぐんと距離が縮まった
俺と望の仲。
お互いに呼び捨てで
呼んでるから
周りも気づき始めた。
そんななか
いつもヘラヘラしてるくせに
こーいうのに敏感な
こいつは違った。
｢しげー、次移動教室やでー？…しげ！｣
赤｢はっ…！なんや、流星か｣
｢移動教室やで｣
赤｢あ、そうなん？やばっ、なんも準備してへん｣
｢そうだと思って準備しといた｣
赤｢おっ、さすが、さんきゅ｣
｢…なあ最近どうした？なんかいつもと違くない？｣
赤｢えー？べつになんも？｣
…いやめっちゃ動揺してんやん。
なんてつっこもうとしたら
赤｢あ｣
｢え？｣
しげがじーっとみつめてる方向をみたら
神山くんがいた。
赤｢神ちゃん！きてくれたん？｣
嬉しそうに神山くんに
駆け寄るしげ。
緑｢…忘れもん届けに来ただけや｣
ムスッとしながらも
どこか照れてる神山くん。
…もしかして
｢え、2人仲良くなったん？｣
そう尋ねると
赤｢うん｣
と笑顔で返答するしげ。
緑｢は？なってへんわ｣
と真顔で返答した神山くんに
またまたーなんて
返したしげをウザそうにみつめる神山くん。
…あれ、この光景は。
おれと望に似てるような…。
｢あ、そろそろ授業はじまるからいかな！｣
赤｢あ、ほんまや！またねー神ちゃん｣
緑｢…おう｣
…2人はいつの間に仲良くなったんやろうか。
まああとからしげにきこう。
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続く (更新停止中)
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かりん(プロフ) - たけるさん» ありがとうございます！更新なかなか遅いかもですが気長に待っててください♪ (2019年2月17日 21時) (
レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
たける(プロフ) - 更新楽しみにしてます(´・ω・`) (2019年2月17日 15時) (レス) id: 4cd0cb49ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2018年11月18日 21時
